「バルセロナ」は、オリンピック開催地としても馴染みのある所です。特に「聖家族教会(サクラダファミリア)」は、テレビでよく放映されています。カタルーニャ州の州都になっているが、カタラン語が主要言語らしい。
「グエル公園」は、バルセロナ市街を見下ろす山の手にあります。実業家グエルが、この地に田園都市を造ろうとしたようですが、資金難等で中断され公園になったようです。ガウディの弟子ジュジュールの作品が公園内のベンチ、手すり、建物に見られらが、タイルを張り付けたデザインは、どうも理解に苦しみます。 画像は拡大します。(画像の上にマウスを置いてください,但し、縦位置画像は変化しません)
遠く「聖家族教会」を望む ジュジュールの作品の一部 記念撮影スポットとか ギリシャ劇場
聖家族教会は、和訳より「サグラダ・ファミリア」の方が日本には馴染みが深い。正面の彫刻は日本人「外尾悦郎氏」のものです。現在も中心的な存在で活躍をされています。アントニ・ガウディは1883年より建設を始じめたようですが、100年を超えても未完です。建設図面が無い事も遅れている理由らしいのですが、地元では、日本の建設会社へ委託すれば、1年で完成するであろう、と報道されているようです。今回の旅で認識を改めた一つにこの教会が有ります。外観と内部では全く異なります。一見の価値有りです。
サグラダファミリア  正面左右、外尾悦郎氏作     正面入口
 祭壇上部のキリスト像(ローマ法王を迎えてミサが行われた) 生誕ファサード上部 協会内天井

 
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