観光見物には、一日乗車券を利用するのがBest. |
12月1日am7に黒磯駅を乗車してからpm9にリスボン空港に到着するまで23時間(時差9時間)。フランクフルトで1時間の待ち時間。TPA(ポルトガル航空)のA319機内は、約50名程度。同乗の日本人は一組のご夫妻のみ(後日シントラ再会)。シンプルな機内食に苦笑。3時間の機内は、テレビ・映画等も無く、視界も悪く手持ち無沙汰でした。忙しく立ち回る小柄でチャーミングなCAが唯一の慰めです。空港でのバックの引取りもスムーズでタクシーで一路ホテルへ。乗車料金:18ユーロ(チョット高い?)2個のバック10ユーロが含まれていました。(しゃーないか) |
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フィゲイラ広場。リスボンの中心地ロッシオ広場(ペデロ4世広場)の隣にある。市電、バス等の始発駅。
←右図:サン・ジョルジェ城から見たフィゲイロ広場。大衆食堂・カフェレストランが多い。マクドナルドも有りました。 |
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ケーブルカー(Elevador) リスボン市内には、3つの路線があります。写真は、ラヴラ線、急勾配200〜300mを走っています。一日乗車券利用可。ゆっくり走るとは故、飛降り禁止とのこと。おばちゃんが社内で切符を売っていました。リベルターデ大通りから上って行きます。生活に利用しているとは思えませんね。 |
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モラエスの家
←日本で30年以上過ごし、日本を広く世界に紹介した「ヴァンセスラウ・ソウザ・モラエス」の生家です。[愛せし日本で・・」の件に目頭が熱くなってしまいました。左の建物中央出入り口の上部にプレートがあります。
1854年〜1929年 |
木造のエレベーター |
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ベレンの塔はガイドブックの表紙になるくらいに有名です。川からの侵入者を見張るため1519年に建てられたリスボン西の砦。フィゲイラ広場から路面電車で約20分。近くには、「発見のモニュメント」「ジェロニモ修道院」があります。 |
テージョ川に浮かぶベレンの塔 |
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2階の砲台室 |
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3階のテラス |
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テラスから住宅街を望む |
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「発見のモニュメント」
エンリケ航海王子の死後500年を記念して建てられた記念碑。ポルトガルを代表する偉人が並ぶ。記念碑前の広場には、世界各国への到着年が刻まれています。日本は、一番右端し、東洋の遠い国です。 |
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リスボンのロッシオ駅からR(鈍行)で45分。終着駅。駅前からバスでペナ宮へ(15分)。室内は、撮影禁止でお伝え出来ないのが残念。16世紀の王族の居間・寝室は必見。水洗式トイレに驚き。高台にあるので周囲が一望できます。
駅構内の案内所は親切、是非利用したい。 |
ペナ宮 |
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中庭 |
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ペナ宮からの眺望 |
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シントラ駅前から発着するバス。 |
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リスボンより高速バスを利用しました。10:30⇒14:00 14ユーロ 車窓を楽しみながら快適でした。ポルトのバスステーションも街の中心街で利便性は良いです。ホテルも三ツ星ですが、リーズナブルで満足でした。 |
ドウロ川の帆船 |
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ドウロ川のツアー船 |
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ポルトは、ポルトガルワインに代表されます。ドウロ川の南側にはワインセラーが多く立並び、見学ツアーも有ります。目当ての「SANDMAN」には、日本語ツアー6ユーロでした。無料の所も有るようです。各社の帆船は、宣伝用とのこと。川沿いには、レストランも立並び、ポルトガル料理を食べる事が出来ます。魚料理が主ですが、日本人の好みに近く美味しく頂きました。料金は、三人でワイン付き(ワインは私だけ)60ユーロで十分でした。一皿の量が多いですから、何種類か取り分けて頂くのが良いですね。一日乗車券もありますが、ポルトはそれ程広くないので歩いて回りました。リスボンに比べると小さい街です。 |
エンリケ航海王子像 |
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白壁のレストラン |
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リベルダーデ広場 |
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リベイラ広場 |
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ドウロ川沿い |
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ドウロ川沿いのレストラン |
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ドウロ川クルーズ乗り場 |
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路面電車 |
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宿泊ホテル |
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リベルダーデ広場 |
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ワインセラー |
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ポルトからR(鈍行)で1時間。アズレージョで装飾された建物が立並ぶ街です。生憎、運河、メインのカステロ通りが工事中で残念な思いをしましたが、心が弾むような一日でした。案内所では、「久しぶりの日本人ね」と。日本人は、立ち寄らない?。写真家A氏のお薦めでしたが、立寄って大正解でした。 |
アヴェイロ駅 |
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アヴェイロ駅 |
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街中の一角 |
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アズレージョで飾る店 |
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食事費用は、非常に気に掛かるところです。朝食は、ホテルのバイキング(宿泊料金込み)を利用し、昼食は、軽食で済ませ、夕食にウエートを掛ける事にしました。ポルトガル料理です。下記のメニューにスープ、デザート、コーヒー、グラスワインが付いて40〜60ユーロ(3人分)でした。FADOは、特別高い訳ではなく、テーブルチャージは、5ユーロでした。 |
TPA機内食
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リスボンホテル朝食 |
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夕食(ポルトガル料理) |
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夕食(ポルトガル料理) |
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カフェにて昼食(アヴェイロ) |
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ジェロニモ修道院近くのマクドナルド |
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ポルトのマクドナルド
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朝食バイキング |
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ポルトの売店 |
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ポルトの有料トイレ |
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FADO レストラン |
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ポルトガルの代表的な土産類 |
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後記:いつもの事ながら独自で航空券・ホテル等を手配し、予約購入出来にくいチケット類は、現地で購入しています。計画を作成する元情報は、市販のガイドブックです。今回は、「ワールドガイド ポルトガル(JTB発行)」を参考にしました。現地に行って記載内容の違いに唖然です。料金の違いは止む無しとしても、交通機関の発着駅の違い、地図の間違い・・・・etc」。却ってこの事が、情報通になったとも言えますね。ホテル・空港、主要駅では、英会話は問題ないのですが、街中では、苦労しました。それでも、何とか答えようとされるポルトガル人の親切さを身にしみて感じ,もう一度、行きたいところの一つになりました。これから25年後は、難しいですから、5〜6年の内に実現したいです。ご質問・ご意見は、「HOME」の掲示板をご利用下さい。 |
想い出紀行 |