Amsterdam  アムステルダムに3泊しました。ホテルは、前回と同じく「レンブラント広場」が目の前です。中央駅からトラム9番を利用して10分位の周囲を見物するには良い所です。4つ星ですが、ネットで事前に予約をしておきましたので、リーズナブルな料金で美味しい朝食が頂けました。インターネット環境が有料だったのは、チョット残念でした。
ホテルの周辺は、運河に囲まれてます。「マヘレのはね橋」も数分の所です。観光シーズン真っただ中、運河の至る所に「カナル・バス(水上バス)」が係留されています。又、水上生活者も多く、中を覗き込むと一般家庭と同じようです。果たして、これは動くのか?
マヘレのはね橋
「国立ミュージアム」は、2度目の訪問でした。やはり、レンブラントとフェルメールの絵画を鑑賞する事が目的です。
トラムを利用してミュージアム前で下車、ミュージアムは改築中で館内の静寂さが嘘のようでした。厳しいセキュリティーチェックを受けて館内へ。日本語イヤホーンを5ユーロで借りて館内へ。2時間ほど掛けてゆっくりと過ごしました。前回は「東京で展示中」の掲示されてた絵も、今回は、揃っていました。
この時期は、運河でボートを浮かべてのパーティーが盛んなようです。盛り上ってました。「飲酒運転」にはならないのか、チョット気がかり。
ホテルは、レンブラント広場の前でした。前回、良かったので再度の利用です。レンブラント像は、向きを変え回りの多数の夜警像が無くなってました。「ムント塔」も「シーゲルの花市場」も目の前です。
4月のチューリップの季節は逃したが、6月も花が咲き誇っていました。又、店はカフェテラスが店先を飾り、昼頃から賑わい始めます。朝方は、昨晩の賑やかさが嘘ように静まり返ってます。
トラムが、街中を縦横無尽に走り、便利です。車体も清潔で新しく、気分も良いです。ホテル前の線路、この線路で二つの異なった行き先、上下線が運転され、不思議でじっと観察してました。納得です。
 
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