その他 「リエージュ」は、最後の日に急遽出掛けました。観る所が無く写真も少なく、その他扱いです。オランダには美味しいものが無い、と言われますが、雑食の私達には全てが美味しく感じました。
「Liege(リエージュ)」は、ブリュッセル中央駅からICで約1時間の距離です。中央駅(ギーメン駅)は、見るからに近代的な駅舎でした。ホームに降り立ち思わず見上げてしまいました。ベルギーワッフルの発祥地、と謳われていますが、街中はさして観るものは無く、ガッカリです。「聖バルテルミー教会」で洗礼盤を観ようとしたのですが、どうした訳か締まってました。感動したのは、街中バス専用道路が有った事でしょうか。
「ディナン」のホームに停車中のIC列車。ホームと列車の段差が大きく、人に優しくありませんね。メインの駅のホームでも列車とホーム間に隙間が大きく、バッグを持った旅行者には、厄介です。 ヨーロッパでは、当たり前の自転車の持ち込み、マナーを守っていますので、邪魔にはなりません。扉にも表示がしてあります。それより、トイレの垂れ流しは、何十年か前の日本の電車と同じです。
「マイン空港」で帰国便を待つ間5時間ほど、フランクフルトの街へ出掛けてきました。いつものパターンです。今回の目的は、レーマー広場近くのレストランのステーキです。知人より薦められ醤油持参でした。でも雨で辿りつけませんでした。残念!
何のパンかと思ってましたら、大きなバーガー用でした。
フランクフルトのゲーテ広場には巨大スクリーンが常設されワールドカップで盛り上ってました。 フランクフルトカイザー通りは、屋台が多くこれまでと違った光景です。 「店頭のチーズ」の価格を見てビックリ、安いです。 貸自転車
ブリュッセルのレストラン。トマトソースのムール貝が美味しかったです。2日連続で行ってしまいました。 アムステルダムのレストラン「ハーシュ・クラス」前回に続いて訪れました。リーズナブルで雰囲気も良いです。
オランダ・ベルギーはビールですね。毎夕食違った銘柄を楽しみました。銘柄に合わせたグラスも良いですね。
777-300のシートモニター。大型で観易く往復で6本の映画を楽しみました。 エコノミーの機内食です。昨年よりコストダウン? ルフトハンザ機内のお菓子。 ANAのビールは、ASAHIです。ドイツ発は、ドイツビールにして欲しい。
ブリュッセルのホテルは、5つ星の「METROPOLE」。ま〜全てにおいて違います。料金は事前のネット購入が良かったのか格安でした。地下鉄の駅、グランプラスにも近く言う事無しです。
2階フロアからロビーを望む 朝食用レストラン ビッフェスタイルの朝食
後書;
2012年にマウリッツ・ハウス美術館の作品50点ほどが、改装期間を利用して日本開催が有るようです。それにはフェルメールの作品も含まれ「青いターバンの少女」も来るようです。ひょとすると来年あたりから、閉館するのでは無いかと思い、今年中に出掛けようと行ってきました。前回は駆け足でしたので、今回はたっぷりと時間を取りました。アムステルダム国立博物館の絵画を含め、目的達成です。

鉄道周遊券「ユーレイルベネルックス」を購入して、鉄道を利用しました。ヨーロッパを旅するには、鉄道・トラム・地下鉄を利用するのが便利ですね。個人旅行は団体ツアと違って一番困るのが、荷物の移動です。これには滞在型で拠点を作り、その地点から動くようになります。今回は、アムステルダム3泊、ブリュッセル3泊、ブリュージュ1泊でしたので、問題は少しは解消されました。それにしてもあの石畳は、旅行者には迷惑なものです。キャスターがいつ壊れるか時間の問題でしょう。

先進ユーロ国でも首をかしげる事が、1.喫煙マナーが悪い、2.公共の場所(道路・広場など)が汚い 3. 列車の殆どのトイレが垂れ流しになっている 線路上の汚れは何十年か前に観た日本の姿です。 良い点は、信号が無い横断歩道では必ず車が停止する事ですね。気分が良くなってしまいます。

今回は、マイレージが貯まり無料の特典航空券を利用できました。ホテル代、食事代、鉄道費用などを含めても格安に済みました。何回か出掛ける度に次回の改善点が見つかって、楽しみ方に余裕らしきものを持つようになってきました。
季節を限定しなければ、観光シーズンを外れた冬場が狙い目ですが、やはり緑の季節も良いですね。さ〜て次回は、どこへ出掛けますか。計画するのも旅の楽しみです。

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