リスボンのホテル リスボン滞在は、いつも利用しているネットで予約しました。5つ星ホテルの「Corinthia Hotel Lisbon」です。利用条件は、市中へのアクセスが良いこと、部屋が広いこと、特に洗面台が広いこと、料金は、1泊€200以下であることで探していましたら、半額セールの案内、口コミの良さ、そして後日ホテルよりアップグレード1泊€15があり選択しました。エグゼクティブ・ジュニア・スイートは、特別待遇で満足です。地下鉄、鉄道、バスターミナルが目の前で、利便性も良く、1泊€120は格安でした。画像の上にマウスを置くと画像が別枠に拡大します
       
ベット  部屋のソファー エレベータフロント  朝食レストラン 
     
部屋の広さは、40㎡。朝食のレストランもエグゼクティブ専用です。部屋の飲み物フリードリンク。再度行く機会があれば、是非利用したいホテルです。 
       
ブッフェスタイルの朝食   いつもの私のチョイス テーブル光景  朝食レストランからはテージョ川を望む。 
   
 アヴェイロのホテル  
 アヴェイロのホテルも、ネットで予約しました。旧市街に近いこと、部屋が運河に面していることを条件に選びました。ホテル・モリセイロは、4つ星ホテルで、立地も待遇も大満足です。
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   玄関 ロビー 
     
   
  レストラン ブッフェ朝食 
四方山話 旅先では、地元の口合う食べ物を探すのも楽しみの一つです。また、ヨーロッパでは、ローカルビール、トラピストビールなど地ビールを飲むのも良いですね。ここの銘柄が表示されているグラスも気に入っています。ポルトガルの食べ物は、魚料理が主のようで、素材は新鮮なのですが、味付けが私の口にはイマイチです。
      テーブルには、「ビネガー」と「オリーブオイル」が必ず出てきます。「これを掛けると美味しいよ」というコメント付きです。しかし、魚料理には醤油でしょう。持参の醤油に割り箸を出して食べ始めると興味津津、目を凝らしていました。 
 バカリャタ・コジータ
(湯で干しタラ)
サルディーニャス・アサーダス 
(いわしの塩焼き)
ビネガーとオリーブオイル   画像の上にマウスを置くと画像が別枠に拡大します
     ポルトガルでは、テーブルに着き食事の意思を示すと、直ぐにサラダとパンが出てくる 。それらは有料だ。食べたくない時は、「要らないよ」とい言う必要があります。請求書を見ると「サラダとパンの請求があります」「これは食べていませんね」というと恐縮していました。悪気は無いようですが、必ず請求書のチェックが必須です。
 
      リスボンで旅慣れた日本人とロシオ広場近くで遭遇。
「この先に安くて美味しい店がありますよ」との情報を頂き、出掛けました。好意は有難かったのですが、大外れでした。(笑い)
欧州ではソーセージ、と思いきや塩辛く完食出来ず。  久しぶりに牛肉を食べようと思いきや硬すぎて差し歯が取れそう。  玉ねぎは、水でさらして欲しい。生ではね~。   
   
    欧州の各都市には、割引チケットを販売している所が多い。リスボンでも、何種類かあります。ヴィヴァ・ヴァイアジンカードは、リスボン市内の殆どの乗り物が乗り放題です。一日€4.6です。  
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速達(青)&普通郵便ポスト  ヴィヴァ・ヴィアジンカード  エアポートバスチケット 
      オビドスの観光案内所(インフォメーションセンター)では、日本語有料のマップ、近くの売店では、ガイドブックを購入することが出来ます。
  5月30日、カンポ・グランデバスターミナルへ行こうと地下鉄駅に行くとストライキの張り紙が。電車、タクシーの乗り継ぎと大変な思いをしてオビドスへ行ってきました。 
  ヴィスタ・アレグレ」は、高級磁器メーカーです。中国や日本の影響を受けていると聞きます。何か思い出の品にと出掛け、GETしてきました。アヴェイロ駅前より、バスで15分程度です。    2008年に出けた時に、昼食を食べたジェロニモス修道院前のMACです。今回も出掛けました。チーズーバーガーセットが、€4.日本の倍です。ポルトガルは、23%消費税ですが、ちょっと高過ぎないですかね。 
   
後書き:
 ポルトガルは、1980年、2008年に次いで3度目です。今回は、リスボンにスーツケースを置いて、リスボン市内、周囲の街、オビドス、エヴォラへ日帰りで行き、コスタ・ノヴァへ行きたくてアヴェイロで1泊しました。滞在ホテルにも、天候にも恵まれて良かったですね。しかし、家を出掛ける時にリュックを積み忘れた事を宇都宮付近で気が付き戻り、リスボンでスリに遭い、地下鉄のストライキで神経を使い、写真の撮り直しにコスタ・ノヴァに再訪するなど、これまでにないハプニングに遭いました。それでも「日本人?」という言葉を掛けられ、地元の人達の温かさに触れることが出来ました。費用的には、旅行会社のツアーと変わりませんが、日程の柔軟性、勝手気ままな散策・観光が出来、プライベート旅行の良さを満喫しました。日本からは乗り継ぎで15~16時間掛かりますが、お奨めのポルトガルです。
 
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