街の光景-1 高温・多湿のシンガポール。建物の中、地下道に行くと別世界です。地下人間が出来つつありますね。(笑い)日本では想像できない光景、生活様式を垣間見ることが出来ます。楽しいです。
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足元を見ると、若者の半数、いや30%以上はサンダル履きです。女性は生足でサンダル履き。このような専門店も多く見かけます。 地下鉄の改札口です。切符、シンガポール・ツーリスト・カード、イージー・リンク・カードなどをかざします。日本と同じですが、この後のホームへ降りるエスカレーターが速いです。香港と同じです。
     宝石・高級時計など宝飾品を売る店のショーケースです。閉店後は、展示品を撤去しています。盗難が多いのでしょうか。自衛策ですね。 
  MRT(地下鉄)車内の路線図。到着駅、その後の行き先、乗り換え駅などが点灯してくれます。これもどこか香港と類似していますね。 
  車内乗客の光景を盗撮しちゃいました。お許しを。
年配のご婦人がタブレットを操作しているのに興味がありまして、思わずシャッターを切りました。 
  オーチャード通りには、このような屋台が何店も並びます。販売品は、パンにアイスクリームを挟んだものです。非衛生的で手が出ませんでした。繁盛しています。 
街の光景-2 シンガポールといえば、マーライオン。マリーナ・ベイ地区の観光は外せません。チャイナタウン⇒ラッフルズホテルを経由して「マーライオンパーク」へ。多くの人で賑わっていましたが、日陰が無く長居は出来ません。
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マーライオン・パークのマーライオン。定番です。
前方には、マリーナ・ベイ・サンズが見えます。
     高島屋地下の飲食店街。全て日本食関係です。日系人以外にも欧州系の客も多く見られます。米もタイ米では無く、みそ汁も本格的。 
  高島屋地下の食品売り場。商品棚に日本文字のインスタント食品を見つけてスナップ。全体的に価格が高いですね。 
  サムセット駅近くで行列のパン屋を見つけました。何故?購入者に質問すると「美味しいから」と。当たり前の答え。焼き立てということしょう。    ガイドブックで、「チキンライス」を薦めていた。宿泊ホテルの中に有名な店「文東記」という店があると言うので、到着日の夕食に出掛けました。日本のチキンライスと全く別もの。美味しかったです。 
   
後書き:ANAのマイレージポイントの期限切れが迫っていた ので、特典航空券を申込ました。欧州行きのビジネスクラスを。しかし、やっとGET出来たのは、シンガポール行きのエコノミーです。それでも1年ぶりの海外旅行を楽しもうと出掛けました。私は仕事を含めて3回目で10年ぶりです。ベイエリアにするか宿泊場所で悩みましたが、交通にも街中散策にも便利なオーチャード通りに面したホテルにしました。5つ星のホテルといいますが、ま~普通のホテルで日本人ツアー観光客のホテルでもあり、日本語が飛び交っていましたね。朝食はヴッフェスタイルで種類も多く満足。予定も立てずに空模様を見ながら街中を散策しましたが、出来るだけMRTと地下道の利用です。
10年前と大きく異なったのは、マリーナ・ベイ・エリアです。SMAPのCFで有名になったホテル、それに隣接するベイ・サウス・ガーデン、印象的です。資源を持たないシンガポールは、殆どの資源をお隣のマレーシアに依存し、働き手も多くのマレーシア人が通勤しています。その光景は凄まじいです。成長著しいシンガポールを見たような気がいたします。高温・多湿を我慢できれば、もう一度出掛けたいも思います。
 
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