8日間チケットを購入して、トラム・地下鉄をフル活用して歩きました。リンク(トラムがウィーン市内を一周する)内の移動。郊外でもリンクに連結して非常に便利です。ここには紙面の関係で掲載できませんが、話題に事欠きません。横位置画像は、拡大します。
硬そうなパン、日曜日のマーケットにこの様な光景が至る所に。  ウィーンに限らず、ヨーロッパでは自転車天国。レンタル自転車が利用し易くなっています。  ストリートパフォーマーが至る所で。流石音楽の都 。シュテファン寺院近くで。 自宅で愛飲のコーヒー。€4.99。日本で購入するより約300円も安い。でも持ち帰ることはしませんでした。 
     
トラム車内の光景  OBBの券売機  市中にはクリムトの案内 
       
8日間チケット 8枚刷りになっていて
妻と4日分です。
シューヴェーデンブラッツ停留所付近  地下鉄車内  自然史博物館付近のトラム 
 
  高くて美味しい食事は、当然です。リーズナブルで美味しい食事を求めてうろうろ。オーストリアで代表されるのは、ヴィーナーシュニッツェル。カフェではトルテでしょうか。 
      ホテルで紹介された「プラフッタ」隣の駅のミッテにありました。牛肉の煮込み料理(ターフェルシュピッツ)です。 €22ま~リーズナブルでしょう。店の雰囲気もOKです。
      
 
久しぶりに野菜不足解消です。
ターフェルシュピッツ  上記3点はホテル隣の「エクスペディート」 
       
 
ロブスター付き€29
世界的に知られる「ホテル・ザッハー」のカフェ。おのぼりさん宜しく、カフェしてきました。やはり満席でした。勿論、注文は「ザッハートルテ」と「アインシュペナー」です。妻は「メランジュ」です。味覚に乏しい私には、何故有名なのか理解不可。
 
ケルントナー通りのtake outの店で昼食。  アインシュペナー   
 
  ウィーン→フランクフルト経由で成田です。復路もA-3802階建ての飛行機です。揺れも殆ど無く快適に過ごせました。食事は、「ペニシュラ東京の和食」となれば、中々口にできませんので、この時とばかり往復とも和食です。流石に味付けが違うと思いましたね。エコノミー症候群を気にする事無く快適な空の旅を満喫です。さ~て、次回この環境を 味わえるのはいつになりますか。
       
後書:
2011年10月に計画していた「ウィーン滞在旅行」でした。却って新緑の時期で良かったのかもしれません。特典航空券でビジネスクラスが利用できた事で出費を押さえられましたので、ホテルはジュニアスイート、列車はファーストクラスの「ユーレイルオーストリアパス」を購入しました。ローカル線は、一等車が連結されていませんので、チョット損をしたかな、と貧民の感情が出てきます。妻の美術館巡りの添乗員役でしたが、ゆったりとした日程も良かったと思います。そして季節は良かったのですが、それだけにウィーンの町は観光客で溢れていました。路地裏の撮影したかったのですが、その面影はありませんでした。ヴォルフガングは、もう一度3泊位して過ごしたい所です。ウィーンは、カフェと音楽の町、女性に人気が有ることが頷けます。又、行き先々で「ヤーパンか?」と問い掛けられ、「日本に行ったよ」「トキオは良いところだね」「オーストリアも良いので楽しんでいってよ」と涙が出てくるような事もありました。今回は、利用航空会社の関係でフランクフルト経由でしたが、オーストリア航空であれば、直行便もあり、時間短縮は出来ますね。
秋の、オーストリアも行って見たいと思っていますが、オカマイラーでマイルを貯めなくては・・・・・・・・。
 
c 2007 m-harad All rights reserved