Bruxelles 「アムステルダム」→「ブリュージュ」を経由して、3泊しました。ブリュッセル市内観光は、目的に入っていません。此処を拠点にして郊外へ足を延ばしました。それでも、街中を散策すると、新たな発見も有り、楽しめました。5星ホテルの滞在も良かったですね。
「グラン・プラス」は、ブリュッセルを訪れると必ず足を運ぶところしい。中央駅から歩いて10分程度の所にあります。100mx70mの広場を囲むように、市庁舎、王の家、ブラバン公爵の館等が見上げるように建っています。文豪「ヴィクトル・ユゴー」が”世界一美しい広場”と讃えたようです。個人的には??です。8月には広場いっぱいに花で敷き詰められる“花のカーペット”が有るようですが、確かにテレビで観たような記憶が有ります。

写真 左横:ブラバン公爵の館
    左下:各協同組合ビル
    左2番目:ビール博物館
    真下:市庁舎を望む
    右下:王の家(ブリュッセル市立博物館)
「芸術の街、ブリュッセル」らしく、街角でストリートミュージシャンが本格的な演奏を聴かせてくれます。のんびりと時間が経つのを忘れて立ち止まっている自分が居ます。 ブリュッセルの美味しい食べ物の一つが「ワッフル」ですね。リエージュとブリュッセルタイプの2種類が有るようですが、ブリュッセルワッフルが良いですね。2〜3.5ユーロです。
「小便小僧」は、前回観たし今回はパスしようと云いながら出掛けてしまいました。世界一の衣装持ちも今回は身にまとってません。いつもの事ながら周りには多くの観光客が居ます。
Namur&Dinant ブリュッセルよりルクセンブルグへ向けて列車は走ります。「ナミュール」はナミュール州の州都だけあって賑やかな町でしたが、ディナンは、田舎街そのものでした。古城巡り予定していたのですが、「足」が見つかりませんでした。残念な思いでいっぱいです
「Namur(ナミュール)」は、ブリュッセル中央駅よりICで1時間の距離でした。テレビ放映で街並の素晴らしさに、是非出掛けてみようと予定に入れました。駅前のインフォメーションでマップを手に入れ、取りあえず「シタデル(城砦)」後へ徒歩で出掛けましたが、期待外れでした。
上からは街全体が望めますが、歴史的なものは無く残念。それより町の中でカフェしたケーキが絶品でした。昼にはディナンに移動です。
「ディナン」はナミュールから列車を乗り換えて30分です。田舎らしい駅に降り立つと目の前に「ムーズ川」が流れ、ガイドブックに載っている写真そのままの光景が飛び込んできます。ロープウエーでシタデルに登ると、長い闘いの歴史を観ることが出来ます。城は1050年に築かれたようですが、その後、フランス、オランダ、ドイツと支配者が代わり波乱に富んだ歴史を歩んできたようです。街中では、”クック・ド・ディナン”齧りながら散策しました。
シタデルより眼下を望む  ムーズ川沿いの街並 ヨロイのサンプル
「古城巡り」を断念し、ムーズ川クルージングに予定を変更しました。川沿いのディナンの街並みをじっくりと、ゆったりと見物が出来ました。8ユーロは安い。2時間のクルージングでした。
途中で(運河)を渡る経験をしました。上流に行く操作時間が15分、下流に行く操作の時間が10分。いや〜これを考えた人は凄い。スエズ運河やパナマ運河を観たくなりました。
ムーズ川沿い点在する家屋、メルヘンチックな絵のようです。ボートも交通手段の一つのようです。
  
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